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最初は寒いけどすぐに暑くなる…厚着以外で走りだしの寒さを和らげる方法!

10月も後半になり、サイクリングに最適な季節がやってきましたね! 朝晩は気温が低く、走り出した直後は冷たい風が体に当たって寒く感じることも。でも、朝の気温にあわせて厚着をすると途中で暑くなって脱ぎたくなるし…スポーツバイクにお乗りの方なら誰もが一度はこんな状況に悩まされたことがあるのではないでしょうか。 そこで今回は、手軽に今すぐ実践できる「走りだしの寒さを和らげる方法」をご紹介します!
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1.あたたかい飲み物を飲もう

まず、朝起きたらお水を50度前後に温めた「白湯」を飲みましょう!白湯には身体を芯から温める効果があるとともに、内臓をゆっくりと目覚めさせる意味でも有効的です。さらに、脂肪燃焼効果もあるためダイエットにも期待できます。 白湯以外にも、さらに体が芯から温まる「しょうが紅茶」や、サイクリングのパフォーマンスが上がる「コーヒー」などもおすすめです。 ●おすすめ記事:サイクリングのパフォーマンスが劇的に上がるコーヒーのすごい効果って?
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2.ウォーミングアップをしよう

体の内部を温めたら、次は外部を温めましょう。文字通り、ウォーミングアップは体温を上昇させて身体を運動に慣れさせることができます。意外と忘れがちな運動前のウォーミングアップ(準備運動)ですが、これは寒い時に限らず走る前には毎回行ってもらいたい内容です。 もも上げ、肩回しなど自転車で使う部分を中心にほぐしていき、手・足・首などの寒くなりやすい部分もよく回しておきましょう。そうすると、身体全体が温まり、足の攣りやケガの予防にもなります。
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3.ペダルをクルクルと回してケイデンスを上げよう

上記2つのことを試したら、早速走り出しましょう!もう走りだしの寒さはほとんど感じないと思いますが、途中で休憩した後などはまた体が冷えてしまうこともあります。そんな時は、ギアを軽くして足でペダルを回す数を意識的に上げましょう!ケイデンスを上げることで足の動きが早くなって体が早く温まります。 ※ケイデンス…自転車に乗って足でペダルを回すときの1分間の回転数のこと
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今回は、走りだしの寒さを和らげる方法を3つご紹介しました。 1.あたたかい飲み物を飲む 2.ウォーミングアップをする 3.ペダルをクルクルと回してケイデンスを上げる 寒さを和らげてから走ることは、ケガの予防やその後のサイクリングのパフォーマンスを上げることにもつながります。この時期は冬用のウェアを買うか、買わずに我慢するかで悩む時期ですが、その前にすぐできる3つを実践して快適な秋のサイクリングを楽しみましょう♪ Share on FacebookShare on TwitterShare on Google+このエントリーをはてなブックマークに追加LINEで送る