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【自転車の交通ルール①】自転車が走れる道を覚えよう!

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スポーツバイクを始めたけれど、道路には車道と歩道以外にもいろいろな線や標識、そして自転車のマークが描かれた道などがあってどこを走ればいいのかわからない…という方のために、今回は「交通ルール基礎編」として自転車が走れる道はどこなのかをくわしくご紹介します!

1 自転車って、どこを走れるの?

まずは、自転車で「走れる場所」「走れない場所」を覚えましょう!
前提…自転車は「車」の一種なので、基本的には車のルールに従い「車道の左側」を走行しましょう。

(1)歩道…×走行できない(例外を除く)
自転車は歩道を走行することができません。歩道を走ると、3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金となってしまうので注意しましょう!しかし、以下の3つのケースに当てはまる時は、歩道の車道寄りを徐行して進むことができますが、あくまで例外です。


①歩道に「自転車通行可」の標識や「普通自転車通行指定部分」の標示があるとき

自転車通行可の標識
普通自転車通行指定部分の標示
名称未設定-3 普通自転車通行指定部分

②路上駐車や工事をしていて車道を走行できないとき
③自転車の運転者が子ども(13歳未満)や高齢者(70歳以上)、または身体に障害がある場合


 
警視庁によると東京都内の約6割が自転車通行可の歩道だそうです。しかし、歩道はあくまで「歩行者のための道路」となるので、歩行者の通行を妨げないようにゆっくり走りましょう。また、歩道で歩行者に対してベルを鳴らすのはルール違反となります。

(2)路側帯…○走行できる
縁石やガードレールで区切られた歩道がない道路で、道路に引かれている白い線の左側部分は「路側帯」といい、自転車は通行することができます。

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(3)歩行者専用路側帯…×走行できない
縁石やガードレールで区切られた歩道がない道路で、白の二重線と建物・壁などの間は「歩行者専用路側帯」といい、自転車の通行はできません。

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(4)車道外側線…○走行できる
縁石やガードレールで区切られた歩道がある道路で、道路の左側に引かれている白線は「車道外側線」といい、車道となるため通行することができます。

車道外側線

2 最近多くなってきた「自転車用の道」にはたくさん種類がある!

車道を走っていると、自転車のマークが描かれた道や青や茶色のラインがある道に出くわす時がありますよね。「この部分を自転車で走ればいいんだな」と思う反面、なぜこんなに種類があるのか疑問に感じている方はここで解決しましょう!

(1)自転車道
自転車が通行するために作られた道路で、自転車以外は通れません。縁石や柵などで独立されていて、双方向に通行できる場合が多いです。

自転車道

<Googleマップで体験!>県道27号線(埼玉県鴻巣市付近)

(2)自転車専用通行帯
自転車が通行しなければいけない道路で、自転車以外は通れません。しかし、自動車が路上駐車してある場合も多いので注意して走行しましょう。

自転車専用通行帯

<Googleマップで体験!>都道431号線(東京都渋谷区付近)

(3)自転車走行指導帯(自転車ナビマーク・自転車ナビライン)
自転車は車道の左側を通行しましょう!」と知ってもらうために、道路に「矢印」や「自転車マーク」で示したものです。自転車しか通れない道ではないので自動車に注意して走りましょう。

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参照元:警視庁「自転車ナビマーク・自転車ナビライン

<Googleマップで体験!>国道4号線(東京都中央区付近)

「自転車ナビマーク」については、多くの記事で安全か危険かという話題があがっています。参考までに読んでみてください。
★日テレNEWS24【自転車ナビマーク】は安全?危険?http://www.news24.jp/articles/2017/03/03/07355608.html

まとめ

以上、たくさんの道をご紹介してきましたが、自転車が走れる道の基本は「車道の左端」です。この原則を守れば大丈夫!

道路は自動車・バイク・歩行車・自転車が通れる共有スペースです。さらに大きさも様々ですので、お互いにルールを守り、「譲り合い」の精神を持って快適なサイクリングを楽しみましょう!次週は交差点の通行方法をご紹介します。
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