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Farna 9000 モニターレポート2 ~寒いので室内でセッティングを煮詰めます

「バーチャルタイムトライアル選手権」で優勝し、 見事「Farna 9000」とモニターレポート件を獲得したやまもと様。 その第2回目をお届けします。 さて、今月は厳冬ということもあり、室内でセッティングを煮詰められていたようです。 では、レポートをどうぞ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ まだまだかなり寒く、バイクを乗りに行くにしても寒さ対策が必要で、 早く暖かくなってほしいと思う今日この頃。 私はバイクをいじるのがとても好きなので、今回は自宅の室内にて、 パーツ交換を行ってよりセッティングを煮詰めてみました。 ◆コラムカット 限界までハンドルを下げていましたが、もう少しハンドルを下げてベストポジションにしたかったので、 ヘッドパーツを交換し、余ったフォークコラムを全部カットしてかっこよくしてみました! OLYMPUS DIGITAL CAMERA ↑ハンドルを下げる前 OLYMPUS DIGITAL CAMERA じゃーん。スペーサーが一枚も入っていなくて、ハンドルも下がってカッコよくなりました! ◆ローラー台でポジションチェック OLYMPUS DIGITAL CAMERA 完成したバイクはこのような感じに。 ローラー台に乗せて、実際にまたがってみてポジションをチェックします。 140130report4 室内でも寒いので、ジャケットを着させていただいてます。。。 最後に軽く流して終了。 上にジャケット羽織ってピチピチタイツが走ってきたらお巡りさんに注意されそうですし、 室内での練習ができるのはこういう時にとてもありがたいです。 このバイクはヘッド位置が高い印象がありましたので、 ヘッドパーツ交換でハンドルが下がり、より馴染みました。   ◆パーツ交換で気がついたこと Farna 9000は最近よくあるフレームの中にワイヤーを通すタイプの構造を1ヵ所しか使っていなかったり、 色々なところでメンテナンスに関してあまり得意でない初心者の方でも分かりやすい作りをしています。 自分で調整したり、パーツを色々変えてみたりしたいなと考えている人にはこういった部分は 意外と有り難いもので、「買ったからちょっとずつ覚えていこうかな」と考えている人には チャレンジしやすい環境を用意出来ているのではと思いました。   さて、本当に早く暖かくなってほしいですね。 次回こそはツーリングに! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さすが優勝者だけあってバイクに乗った姿がきまっていますね。 次回は2月下旬の掲載を予定。 お楽しみに! <バックナンバー> ・モニターレポート no.1