TOP > この春から始めるクロスバイクの選び方

伊藤改4
最近クロスバイクに乗って走ってる人が多くて少し興味があるけれど、一体どんなことができるの? 街で颯爽とカッコよく走っている人は何を感じているの? この春からクロスバイクを始めてみたいというみなさんに、クロスバイクの選び方のポイントをわかりやすくお話しします。

<クロスバイクとは>

ロードバイクとマウンテンバイクの良いところをあわせ持ったスポーツバイクです。スピードを出しやすい細身のタイヤと、上半身を支えやすい真っすぐなハンドルが特長です。幅広くマルチに使うことができて、はじめて選ぶスポーツバイクとして敷居が低くおすすめです。
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<クロスバイクの選び方 ①目的・用途に合わせて選ぶ>

クロスバイクに乗ってできることはさまざまです。あなたがクロスバイクに乗ってどんなことをしたいのか、目的・用途をイメージしてみましょう。   ◆気ままにサイクリング  ちょっとあそこまで行ってみようかな、と休みの日にぶらりと走りだして自転車散歩。
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 気軽なサイクリングは、走行距離にするとおよそ10~20㎞ほどです。普通の自転車なら気が遠くなりそうな距離ですが、クロスバイクなら簡単に走れてしまいます。普通の自転車から乗り換えてスポーツバイクの楽しさを味わってみたいというあなたには、安定感やクッション性に優れた装備のクロスバイクがおすすめです。   ◆フィットネス・ダイエット  ウォーキングにはないスピード感で景色の変化を楽しみながら、有酸素運動・健康のための体力づくり。
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 フィットネス・スポーツとして使いたいあなたは、一度に20㎞以上走ることが視野に入ってきます。長い時間・距離を走ることを考えると、10㎏以下のクロスバイクがおすすめです。   ◆通勤・通学  日々の通勤・通学電車で感じているストレスや運動不足を解消。
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 天候によらず通勤・通学で毎日使うあなたには、雨でもブレーキ性能が落ちにくい『ディスクブレーキ』搭載のクロスバイクがおすすめです。 紹介している目的・用途はほんの一例で、走りだせばクロスバイクの楽しみ方は無限大。きっと走ることのすべてが楽しいスポーツに変わり、今までよりちょっと前向きな自分に出会えます。

<クロスバイクの選び方 ②サイズから選ぶ>

スポーツ用品であるクロスバイクは、靴や服と同じように自分に合った適正サイズを選ぶことがとても大事です。使い手であるあなた自身に、道具であるクロスバイクがピタリとフィットしていることが長い距離を速く・快適に走れることにつながります。
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上の写真は同じクロスバイクですが、身長155cm~乗れる最小サイズと身長190cmまで乗れる最大サイズでこれだけ大きさの違いがあります。自分に合う適正サイズを見つけるために、専門知識を持ったショップに相談してみましょう。

<クロスバイクの選び方 ③おすすめクロスバイク>

KhodaaBloomのクロスバイク RAIL(レイル)シリーズの中から、それぞれの目的・用途に合わせた最適なクロスバイクの例をご紹介します。 ◆気ままにサイクリングを楽しみたいならこのクロスバイク

☑クッション性の良いサドル
☑安定感のあるやや太めタイヤ
RAIL 700A|¥45,000+税

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☑小回りが利いて漕ぎだしスムーズ
☑安定感のあるやや太めタイヤ
RAIL 20|¥62,000+税

◆フィットネス・ダイエットを目的にするならこのクロスバイク

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☑クロスバイク世界最軽量8.1kg
☑スピードを出しやすい細身タイヤ
☑走りを高めるロードバイクパーツ
RAIL 700SL-LTD|¥130,000+税

Rail 700SL

☑クラス最軽量8.7kg
☑スピードを出しやすい細身タイヤ
☑振動吸収性の高いカーボンフォーク
RAIL 700SL|¥85,000+税

Rail 700

☑クラス最軽量9.4kg
☑スピードを出しやすい細身タイヤ
RAIL 700|¥60,000+税

◆通勤・通学で毎日使うならこのクロスバイク

Rail 700D

☑シマノ製油圧ディスクブレーキ搭載
☑安定感のあるやや太めタイヤ
RAIL 700D|¥64,000+税

<クロスバイクの選び方 番外編:必須アイテムとオプション>

クロスバイク本体に加え、快適にスポーツバイクを楽しむためにバイクと一緒に揃えておきたい必須アイテムがあります。さらにクロスバイクを便利に使うためのオプションをご紹介します。 ◆クロスバイクに乗るときの必須アイテム

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ヘルメット
転倒の際に頭を守る重要なアイテムです。試着をしてご自分に合ったヘルメットを選んでください。

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グローブ
手の平にパッドが入っており、ハンドルからの振動・衝撃の吸収、転倒時の手の保護に活躍します。

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ライト
夜間に路面を照らし、クルマに自分の存在をアピールするためにも重要なアイテムです。白いライトは前、赤いライトは後ろにつけます。

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カギ
盗難防止のために鍵はつけましょう。お勧めはワイヤー錠です。地上の固定物とフレームを一緒につなぐことができ携帯にも便利です。

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ポンプ
適正な空気圧を保つことで本来の走行感を楽しめるだけでなく、パンクを未然に防ぎ、タイヤを長持ちさせることができます

◆あったら便利なオプション

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キックスタンド
出かけた先でクロスバイクを停める時に活躍します。

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泥よけ
濡れた路面を走った時に衣服への水はねを防止します。

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カゴ・キャリア
ちょっとした荷物を積載できるカゴ・キャリアは普段使いや買い物で便利です。

クロスバイクを選ぶうえで考えておきたい事はさまざまありますが、最低限必要な知識を持っておくとどうしたら良いのか迷うことが少なくなると思います。クロスバイクに興味が沸いたらぜひショップなどに足を運んでみてください。
KhodaaBloomクロスバイク取扱店はこちらからお探しください

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