桜の季節!スポーツバイクと桜のきれいな写真を撮ろう!
当記事は2018年3月29日時点の情報です
前回は、桜が美しいサイクリングスポットをご紹介しました。桜が咲いている美しい景色の中でサイクリングをしていると、足を止めて愛車との写真を撮りたくなりますよね。今回は、よりかっこよく、美しく見える「スポーツバイクと桜の撮り方のコツ」をお伝えします!
①自転車のセッティングをしよう
スポーツバイクの写真を撮る時に、ぜひ実践してもらいたいのは「カタログに載っている写真をマネする」こと!例えば、こんな写真です。
カタログや製品紹介ページに載っている写真は、自転車が一番かっこよく見える位置で撮影しています。この写真のポイントは、以下の5つです。
①コンポーネントが見えるクランク側(右側)を向ける
バイクを動かすコンポーネントが見えるよう、クランク側を撮影します。車種によってさまざまな種類の部品が付いているので、愛車の個性を出すためにも重要なポイントです。
②ギアをアウタートップ(一番重いギア)にする
一番重いギアにすると、チェーンが撮影者側に向きます。そうすることで、チェーンがたるんでいたり、逆に無理に引っ張られている印象が消え、スマートな見た目になります。
③バルブを真下、または真上にする
バルブ位置を前後輪で揃えると、タイヤやリムにプリントされているロゴマークの位置も揃います。※パンク修理などでタイヤを取り外し、再び装着するときは前後輪のロゴマークが揃う位置にしっかりと戻すことが重要です。
④クランク位置はチェーンステー、またはシートステーに揃える
右クランクのペダルの先までをフレームに沿わせることで統一感が生まれます。
⑤ハンドルを曲げずにまっすぐ固定!
バイクの全体が見えるよう、横面を撮影するときはハンドルをまっすぐにするとさらにスッキリした見た目になります。

②桜と一緒に撮ってみよう!
自転車のセッティングをしたあとは、実際に写真を撮ってみましょう。
カメラの位置や角度を変えたり、桜を手前や後ろに写すことでバリエーションに富んだ写真ができあがります。



③スマートフォンで撮影するときはカメラアプリを見方につけよう!
スマートフォンで写真を撮る時に、被写体はすごくきれいなのに自分が撮るといまいちパッとしない…という事はありませんか?そんな時は、写真加工アプリでトリミングやフィルター補正を行うと、きれいな写真に生まれ変わります!ここでは、インスタグラマーの中で話題のアプリ「VSCO」を使用して加工してみました。思い出がさらに色鮮やかなものに変わること間違いなしです!
・加工前
角度が斜め+撮影者の指が入っている+ちょっと暗い…
・加工後
角度調整+トリミング+コントラスト・明度を上げる+ピンク系のフィルターを使用
お花見サイクリングの写真をSNSに投稿しよう!
みなさんのお花見ライド中の写真を、#KBお花見ライド を付けてTwitterやInstagramに投稿しましょう!投稿されたお写真は、KhodaaBloom公式SNSでリツイートいたします!年に一度の桜の季節をみんなで一緒に楽しみましょう♪