【自転車の交通ルール④】クルマからの見え方を知ろう
当記事は2017年6月9日時点の情報です
これまでは自転車はどこを走れるかを中心に交通ルールについてお話してきました。道路上では自転車と自動車が一緒に走ることになります。 事故を防ぎ自分の安全を確保するためには、自動車からの見え方を知ることがとても大事です。自動車の死角を知ろう
イラスト中のグレー部分はミラーや目視では周囲を見ることができない死角のイメージ図です。 自動車の前方・側面・後方でそれぞれ自転車がどのように見えているのか、次に確認していきましょう。前方 | 自動車のフロントガラス越しに自転車を見ることができます。 | 窓ガラスの間のピラー(柱)に隠れて自転車を見ることができません。 |
側面 | 自転車は目視では見えますが、ドアミラーには映っていません。 | 自転車は前後ドアの間にいますが、ドライバーの視界に入っていません。 |
後方 | ドアミラーにしっかり映って、自転車はドライバーの視界に入ります。 | 車種によって異なりますが、かろうじて見えそうという程度です。 |