進化したレーシングロードバイク「FARNA PRO AERO DISC」
当記事は2017年9月20日時点の情報です
「FARNA PRO AERO DISC(ファーナ プロ エアロ ディスク)」は「FARNA PRO AERO」の持つ鋭い加速感はそのままに、ディスクブレーキやスルーアクスルを搭載することでレースマシンとしての安定感や快適性の向上を図った「進化したレーシングロードバイク」です。
目指すはFARNA PRO AEROのさらなる進化
ロードバイクにディスクブレーキを搭載すると重量が増加し、ジオメトリーが崩れ、ロードバイク特有の軽快感や加速感といった魅力が失われてしまうことがあります。 「やみくもにディスクブレーキを搭載したことでチグハグな乗り心地になってしまっている」こと、これがいわゆる「ディスクロードバイク」と呼ばれるカテゴリーが浸透しない理由の1つです。 「FARNA PRO AERO DISC」を開発するにあたってKhodaaBloomが目指したのは、ベースとなる「FARNA PRO AERO」が持つ「クリテリウムレースに向いた高い剛性感から生み出される加速性能」や「日本人レーサーが乗って、レースの最後まで戦える剛性バランス」といった特性を守りながらディスクブレーキを搭載した「レーシングロードバイク」としてさらなる進化を果たすことです。 「FARNA PRO AERO DISC」はディスクブレーキを搭載することでの低重心化による安定感の向上や全天候への対応、ブレーキブリッジを廃することで快適性の向上を実現しました。加えて、スルーアクスルシステムを採用することで車軸に高い剛性と強度を確保し、レースのシビアなカーブにもより意のままに走るバイクとなりました。ディスクブレーキによる単なる重量増加を物ともしない、高い走行性能を「FARNA PRO AERO DISC」は獲得しました。 日本人の脚にあった「レーシングディスクロードバイク」として「FARNA PRO AERO DISC」は誕生したのです。
ディテール
■HeadSystem | |
「FARNA PRO AERO」ゆずりのハンドル落差を大きくとれるヘッド設計。レーシングポジションを実現できる。 |
■AeroFork | |
「FARNA PRO AERO」の空気抵抗を低減する形状のフォークをベースにディスクブレーキに最適化。 |
■DiscBrake | |
フレーム・フォークにフィットした形状のフラットマウント。前後輪とも160mmローターを採用し繊細なブレーキコントロールを実現。 |
■ThroughAxle | |
前後輪12mmスルーアクスルを採用。フレームとシャフトを一体化させることにより、高い剛性と強度を確保し、シビアなカーブでも更に意のままに動くバイクとなった。 |
■BottomBracket | |
ライダーのペダリングが生み出すパワーをすべて受け止める剛性感あふれるボトムブラケット。 |
■SeatStay | |
ブレーキブリッジを廃した細くしなやかなシートステーは路面からの微細な振動を抑え、余計な体力の消耗を削減する。 |
ラインナップ

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