自転車通勤を安全に行う3つの備え
当記事は2018年4月29日時点の情報です

自転車通勤は、自転車とちょっとした心構えがあれば誰でも始めることができます。
ただ、走ることが「目的」である趣味のサイクリングと違う所は、自転車通勤が仕事に向かう「手段」だということです。何よりも安全に職場に到着することが大切です。
先日の『自転車通勤で働き方改革!』を読んで、自転車通勤をきっかけに自分のライフスタイルを変えたい思った人へ向けて、安全で快適な自転車通勤をするための3つの備えをお話します。
備え① 自転車が走れる場所を知る

日本の道路にはたくさんの道路標識や標示があり、どこを走ればいいか迷うことがあります。道路の『どこを走れるか』『どこが走れないか』をしっかりと理解することは安全に自転車通勤をするための第一歩です。
まずは自転車が車道左側通行が原則、歩道が例外であることを覚えましょう。
くわしくはこちら→http://khodaa-bloom.com/news/media/10953/
備え② 自転車保険で万が一に備える



自転車に乗る人は車に対しては弱く、歩行者に対しては強い存在です。つまり、自転車に乗る人は被害者だけでなく、加害者にもなる可能性があるということです。近年は自転車が加害者になった事故で、1億円近い非常に高額の損害賠償判決が出るケースが出てきています。相手を守り、自分を守るためにもしもに備えて保険に加入しましょう。
賠償保険 | 他人にケガさせたり物を壊した時に備える保険 |
傷害保険 | 自分のケガに備える保険 |

自転車保険・特約がついた保険には以下のような種類があります。
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取扱代理店:ホダカ株式会社
募集文書番号:B14D310924(1502)
備え③ トラブルに対処できるようになる
電車が遅延で遅れてしまうことがあるように、自転車通勤にも遅れてしまう天敵があります。それがパンクなどのトラブルです。パンクは誰しも起こるものですし、パンクしたときに近くの自転車店が開いているとは限りません。
自転車通勤をする時は備え付けの簡易修理用具とサドルバッグ等のバッグを用意し、簡単なトラブル対処は自分でできるようになりましょう。
中身:パンク修理セット(タイヤレバー・イージーパッチ)・チューブ・携帯ポンプ・携帯工具・ワイヤー錠など
まとめ
自転車通勤を行う時は、日ごろからの備えが大切です。安全で快適な自転車通勤を楽しんで、健康増進と充実したライフスタイルを手に入れましょう!



