当記事は2023年5月23日時点の情報です

RAIL DISC(レイル ディスク)は文字通りディスクブレーキを搭載した軽量クロスバイク「RAIL」です。油圧ディスクブレーキを搭載した安心の仕様に加えて、KhodaaBloomが開発した軽量フレームを土台とする軽量性が生み出す走行性能の高さから多くの方に選ばれるトップセラーモデルです。
なぜRAIL DISCはトップセラーモデルなのかというと、クロスバイクに乗る人のことを考え抜いた一台だからです。この記事ではRAIL DISCをご紹介します。
■そもそもKhodaaBloomって?


KhodaaBloom(コーダーブルーム)は日本の総合自転車メーカー「ホダカ株式会社」が2008年に立ち上げたスポーツバイクブランドです。
ブランド名は、社名であるホダカ(Hodaka)のアナグラム(文字の入れ替え)です。「K」の文字をアタマにもってきたのは「希望」をもってこのブランドを展開しようという願いを込めたためです。
後半のBloom は「華やぐ」という意味でスポーツバイクのある華やいだ生活を提供しようという想いを体現しています。
KhodaaBloomのバイクたちは埼玉県越谷市の本社で「日本の道・道路環境・使用用途・日本人の体格に合わせたものづくり」を追求して企画・開発がなされています。永く快適に乗ってもらいたいから、使用環境に最適なパーツ選びにこだわり抜いています。
そんなKhodaaBloomのスポーツバイクは自社チームやサポートトライアスリートが使用し、アクティビティや趣味のシーンだけでなく、レースシーンにおいても実績をのこし活躍しています。
■RAIL DISCのポイント① すぐれた走行性能
走ることが楽しくなる軽量フレーム

RAILシリーズで共通して使用される超軽量フレームの重量はなんと1350g(480サイズ※フレームのみ)と、ロードバイク並みに軽量なフレームを実現しています。開発段階では3Dプリンターを使用し、軽さと強度を両立しながら軽量性を追求しています。
自転車のフレームは金属パイプ(RAILではアルミ)をつなぎ合わせることで形作りますが、RAILのフレームに使用されるパイプではパイプ内側に至るまで加工を施しています。パイプの厚みを最大3段階に変化させる「トリプルバテッド加工」を施すことで強度が求められる箇所はパイプを厚く強く、そうでないところではパイプを薄く軽量にすることで壊れづらい強度と機敏に走る軽量性を実現しています。

通常クロスバイクでは使われないか、上位グレードにのみ使用されるハイスペックなフレームですが、KhodaaBloomではあえてシリーズ全モデルで共通化することにより大量生産とアフターサービスの効率化によるコスト低減を実現。これによって手頃な価格帯のモデルにおいてもハイクオリティなフレームを提供しています。
■RAIL DISCのポイント② 安全安心の仕様を詰め込みました
雨天時でも優れた制動力だから安心して走れる

通勤通学からサイクリングまで、安全にスポーツバイクを楽しんでいただくためには、確実な制動力は欠かせません。「RAIL DISC」には雨天時においても優れた制動力を発揮するSHIMANO「BR-MT200」ディスクブレーキを標準装備しています。ブレーキレバーを軽く握るだけでブレーキがしっかり効き、天候に左右されずに十分な制動力が得られるので、安心してサイクリングを楽しめます。