紫外線対策、まだ早いと思っていませんか?
大型連休を前に、早くも夏日になる地域が出てきていますね。絶対に焼きたくない女子のみなさん、日焼け対策していますか? もちろんカッコよく焼きたい男子も必見ですよ!
紫外線には種類がある
日焼けの原因となる紫外線には2種類「UV-A」と「UV-B」があります。 ●UV-A・・・肌が黒くなる日焼け、長期的にシワなど肌老化につながる。 ●UV-B・・・肌が赤くなる日焼け、肌表面の炎症につながる。
日焼け止めについて
市販されている日焼け止めには必ずと言っていいほど「SPF」と「PA」という表示があります。これがいったい何を意味しているのかご存じですか? ●SPF・・・UV-Bを防ぐ効果がある。数字が大きいほど効果がある。1SPFあたり20分、何もしない状態より日焼けを遅らせる。 ●PA・・・UV-Aを防ぐ効果がある。「+」が多いほど効果がある。 長時間・屋外で行うサイクリングであればSPF30以上、PA+++を選ぶのが吉です。一方で数字が小さい物は効果がないということではなく、活動する時間が長いのか短いのか、活動場所が屋外なのか屋内なのかによって適切に使い分けできるということです。 日焼け止めはウェアーに覆われていない腕・足・顔・首に塗るようにしましょう。耳の裏側や袖ギリギリの場所は忘れがちなので要注意ですね。 日焼け止めは汗などで流れおちてしまいます。2~3時間おきに重ね塗りをすることで、うっかり日焼けを予防することができます。日焼けは炎症の1つです。炎症が起きて体温が上がると脱水症状を起こす可能性もあります。水分補給とセットで考えると忘れにくくなるでしょう。さらに万全の対策をするために







当記事は2016年4月30日時点の情報です