疲れた時に飲みたいドリンクおすすめ3選!
夏も本番になってきましたね。これからも猛暑日は続きます…! 前回は、疲労回復に効果のあるクエン酸とビタミンB群を使用した食事のレシピをご紹介しました。前回の記事はこちら 今回は、暑い夏にサイクリングをして疲れて帰ってきた後に飲むと疲労回復の効果があるドリンクレシピをご紹介します! その前に、今回のレシピ3種に共通している食品があります。 それは『はちみつ』です。はちみつは、スポーツ後のエネルギー補給にもってこいの食品なのです。 はちみつには果糖とブドウ糖という2つの糖分が含まれていますが、それらは分解の手間をかけずににエネルギーとして直に働く効果があることに加え、タンパク質やミネラルといった栄養も含まれているため、スポーツ後、エネルギーが少ない状態の時に摂取すると即効性を発揮し、疲労回復に効くといわれています。 よく、手作りスポーツドリンクとしてはちみつレモンが挙げられますが、レモンのクエン酸で栄養を体に早く吸収させる効果と、先ほど述べたはちみつの効果がプラスされて、より早いエネルギー補給ができるということですね。定番!塩はちみつレモン

はちみつ
大さじ1
レモン汁
大さじ2分の1
塩
少々
炭酸水(または水)
コップ1杯
氷
お好みで
作り方
1.グラスにはちみつ、レモン汁、塩を入れ、粘りが少なくなるまでよく混ぜる。
2.氷を入れる。
3.炭酸水(または水)をゆっくり注ぎ、底からすくい上げるように混ぜる。
はちみつトマトジュース

はちみつ
小さじ1
レモン汁
お好みで
トマトジュース
コップ三分の一
炭酸水(または水)
コップ半分
粗挽きこしょう
お好みで
作り方
1.グラスにはちみつ、少しのトマトジュースを入れ、粘りが少なくなるまで混ぜる。
2.残りのトマトジュースと炭酸水(または水)を入れる
3.底からすくい上げるように混ぜ、お好みで粗挽きこしょうをふりかける。
あくまで筆者の意見ですが、トマトジュースにこしょうを入れると美味しいんです!
>>疲労回復point!
★トマト…トマトには、クエン酸に加え『リコピン』という成分が果物の中では1番多く含まれています。
リコピンには、血液をサラサラにする抗酸化作用と、紫外線から肌を守る効果もあり、日焼け防止効果もあるのです。
リコピンは、摂取後6〜8時間かけて細胞に届くので、スポーツ後、寝る前に飲むと次の日の朝に威力が発揮されます。
連日の猛暑にはもってこいの食品ですね!
はちみつミルク

はちみつ
大さじ1
牛乳(温める)
コップ一杯
作り方 1.コップに牛乳を注ぎ、レンジで温める。 2.温めた牛乳にはちみつを入れ、よく混ぜる。 >>疲労回復point! ★牛乳…カルシウムが豊富なのはもちろん、セロトニンといわれる物質が含まれており、これにはストレスを和らげる効果や安眠効果があります。 はちみつのブドウ糖には、牛乳に含まれる必須アミノ酸(セロトニン)の吸収を助ける働きがあり、併せて飲むとさらに良いのです。 みなさんも、ぜひ『はちみつ』を使ったドリンクメニューを試してみてください!




