ニュース

2023/08/18 新着情報

超軽量クロスバイク RAIL 700SL

超軽量クロスバイク RAIL 700SL

当記事は2023年8月18日時点の情報です

日常使いとフィットネスが両方できるスポーツバイクがほしい、でもロードバイクだとちょっと本格的すぎるかも…。そんなあなたに『RAIL 700SL』をおすすめです。『超』軽量で上質なクロスバイクです。

■「軽さ」にかける思い

RAIL700SLの『SL』は『Super Light』の略です。『RAIL 700SL』は、クロスバイクでありながら『ロードバイクのような軽さ』を追求しました。なぜクロスバイクに軽量性を追求するのか。それはKhodaaBloomに携わるスタッフは自らサイクリングを楽しみ、その中でより良い自転車の基準を身につけるからです。スポーツバイクの魅力はなんといってもその軽快な走行性にあります。実用用途が使用領域に組み込まれるクロスバイクにおいてもスポーツバイクそのものが持つ魅力「軽快な走行性能」を体感してほしいとの思いから、RAILシリーズは軽量性と実用性を両立したクロスバイクとして開発しています。

特にRAIL700SLは軽量クロスバイクシリーズRAILの先駆けとして生まれたモデルです。こだわりの詰まったフレームだけでなく、開発時にはパーツの一つ一つまで計量して選びぬくことでこの軽さを実現しています。

超軽量フレーム 『EAST L』

RAIL700SLの重量は、クラス最軽量(※1)の8.7kg(480mm)を達成しています。軽量にできた理由は、超軽量フレーム 『EAST L(※2)』という加工技術で、軽量さと強度を両立したフレームを使用しています。見た目でもわかるフレーム形状の細さと、その見た目通りの1350gというロードバイク並みに軽量に仕上がっています。

※1 ※国内販売中の20万円以下のクロスバイクにおいて最軽量(2023年7月当社調べ)
※2 EAST L (Ex-Aluminum Shaping Technology Light)…重量剛性比の高いアルミ合金を使用し、トリプルバテッド加工により軽量化したチューブの溶接部分にスムースウェルディング加工を施して軽量さと強度を両立した軽量アルミフレーム

軽量性と快適性をもたらすカーボンパーツ

軽量かつ振動吸収性に優れるカーボン製のパーツをフロントフォークとシートポストに標準搭載しています。どちらもハンドルを握る手やサドルにまたがるお尻につながるパーツであり、振動吸収は高い快適性をもたらします。両パーツが走行時の路面からの突き上げをいなすことで、長時間のライドでも疲れが少なくなります。

また、金属製のパーツよりも軽量であるため自転車全体の軽量化にも寄与しています。

■RAILシリーズの共通特長

まっすぐ走りやすいフレーム設計

230517_image03

フロントセンターを長くなるように設計することで乗り始めなどのふらつきやすい低速時においても高い安定性を発揮するようにしています。
他ブランドの同等サイズクロスバイクと比較して約20mm長くフロントセンターを設計していることがRAILの走りやすいフレームの秘密です。

スムース溶接で高い強度ときれいな見た目を実現

230517_image04

RAILのフレームの溶接部分には溶接部分を手作業で研磨する「スムースウェルディング加工」を施しています。「スムースウェルディング加工」を施すことでフレーム生産の工数がかかり、コストが上がりますが美しい外観を実現するだけでなく、応力分散によって耐久性が向上しています。
RAILが形になるまでにはこのような工程を経てフレームが作られています

乗り始めるためのアイテムがまとめてついてくる

法律で義務付けられている装備品などクロスバイクを始めるための必須アイテム「ライト・スタンド・ベル・ペダル・リフレクタ」がRAILには標準搭載されています。金額にして¥6,000相当!
特にライトは2000カンデラとJIS前照灯基準の約3倍以上の明るさなので実用性は十分。乗り始めるときに思ったよりもお金がかかってしまうのは私達も経験しています。すこしでも分かりやすく買いやすくしたいと思って付属させています。

■製品概要

RAIL700SL

ロードバイク用コンポーネントSORAを装備。
シマノ製Vブレーキ。スポーツ走行で必要十分な軽量システム。
軽量化と乗り心地アップに貢献するカーボンシートポスト。
1本4,000円相当の高級タイヤMAXXIS DETONATORを装備。
商品名
RAIL 700SL
希望小売価格
137,500円(税込)
重量
8.7kg(480サイズ)
製品情報ページ
https://khodaa-bloom.com/bikes/rail/rail700sl/

■KhodaaBloomとは?

KhodaaBloomlogo

KhodaaBloom(コーダーブルーム)は日本の総合自転車メーカー「ホダカ株式会社」が2008年に立ち上げたスポーツバイクブランドです。
ブランド名は、社名であるホダカ(Hodaka)のアナグラム(文字の入れ替え)です。「K」の文字をアタマにもってきたのは「希望」をもってこのブランドを展開しようという願いを込めたためです。
後半のBloom は「華やぐ」という意味でスポーツバイクのある華やいだ生活を提供しようという想いを体現しています。

KhodaaBloomのバイクたちは埼玉県越谷市の本社で「日本の道・道路環境・使用用途・日本人の体格に合わせたものづくり」を追求して企画・開発がなされています。永く快適に乗ってもらいたいから、使用環境に最適なパーツ選びにこだわり抜いています。

そんなKhodaaBloomのスポーツバイクは自社チームやサポートトライアスリートが使用し、アクティビティや趣味のシーンだけでなく、レースシーンにおいても実績をのこし活躍しています。こういった現場で使用し、リアルな声を開発にフィードバックすることでよりよい製品開発につなげています。