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Farna 9000モニターレポートその4

「バーチャルタイムトライアル選手権」で優勝し、見事「Farna 9000」とモニターレポート件を獲得したやまもと様。そのレポート第4回目をお届けします。 今回は友人と輪行し、伊豆は「日本サイクルスポーツセンター」へ走りに出かけ、登りの性能を試されました。では、レポートをどうぞ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3月はとても仕事が忙しかったので、友人からの提案でリフレッシュをかねて出先で走らないか?という事になったので、輪行をして走ることになりました。Farna 9000の初輪行です。 神奈川県のJR辻堂駅→静岡県のJR宇佐美駅のルートで輪行し、そこから「日本サイクルスポーツセンター」まで走って、また駅まで戻ります。 辻堂駅で友人と合流し、邪魔にならなそうな場所を見つけてさっそく解体。 OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA こんな感じにまとまりました。 輪行は難しいっていうイメージを持っている方がよくいますけど、慣れちゃえば何てことありません。入れたい自転車の車輪を外し、縛って袋に詰めればおしまいです。 目的地まで自転車で行くことの方が私も多いですが、スタート地点が違うだけでかなり行動範囲が広がり、また気分も違ってくるので、ひとつの楽しみ方としてやり方を覚えるのもオススメです。 ※なお、こちらはマウンテンバイク用の輪講バッグです。傷がつきにくいので私は愛用していますが、ロードバイクの場合はロード用を使うことをおすすめします。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 宇佐美駅へ到着。ここからスタートです。県道19号線。宇佐美大仁道路を通ってうさみ観音寺の前を通る方面に登り続けます。感触を確かめながらゆっくりと登り、大きく下ったところで目的地のサイクルスポーツセンター(以下CSC)に到着しました。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA CSCは名前の通り自転車競技をする上での設備が結構整っている上に自分の自転車を持ち込むことが可能な場所です。友人は初めて、私も何年ぶりというところ。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA さて、早速走りだします! コースの内容としてはアップダウンが3回。正直平坦はほぼありません。それが5kmで1周のコースです。1周軽く流して上着を脱ぎ、回数未定で周回スタートです。アップダウンがハッキリわかれている為何度でも登りが試せ、信号で止まることもないので、試行錯誤を繰り返しました。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA さて、走行感に関しては、これまでも書いていますが、やっぱり走りの軽さがいいですね。CSCに来るまでには10%ほどの傾斜がある場所もありましたし、5kmサーキット内に関しても急でこそないですが、高校時代にはヒーヒー言っていた坂が軽々と走り抜けられたこともあり、とても気持ちが良かったです。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA また下り坂では少し突っ込んで曲がってみたりといったことを試したりもしました。タイヤの食いつきが良いのか、曲がりながらでも速度は全く落ちるような感覚もなかったので、しっかり身を任せて走れ、落ち着いてコーナリングが出来たと思います。 全体的に、気持ちよく、最後まで力を入れて走り切ることが出来た、という実感ですね。普段走るよりもかなり速度を出して登っていたのですが、最後まで疲れが出にくかったように感じました。 ・・・・と、 2時間程走ったところで雨が土砂降りで降ってきてしまい、その日の走行は終了。今度は輪行してバスに乗り込み、同じく電車にて帰宅しました。今年は天候に邪魔される機会が多いようです…。 4月もまだ仕事が忙しいのは変わらなそうですが、頑張って走っていこうと思います!   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <バックナンバー> ・モニターレポート no.1モニターレポートno.2モニターレポートno.3