横浜トライアスロン4連覇に挑戦!サポートライダー渡邉優介選手によるSTRAUSS TRIインプレッション
当記事は2021年5月14日時点の情報です

KhodaaBloomサポートライダーの渡邉優介選手が今週末5月16日(日)に行われる「横浜トライアスロン」に出場します!
渡邉選手はこれまで2017年から2019年エイジの部を総合3連覇してきました。2020年は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいましたが、今年4連覇への期待がかかります。
レースに挑むバイクはカーボントライアスロンバイクSTRAUSS TRI(ストラウス トライ)。2年越しの大一番を前に、昨年インタビューした渡邉選手のSTRAUSS TRIインプレッションをお届けします。
インタビュー実施日:2020年10月19日
アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン
レースで使ったSTRAUSS TRIの印象はどうですか
--以前乗ってたバイクと違ってステムが水平なので、操作性がよくロードバイクと変わらない感じでコーナーもすんなり走れました。ターンが多いコース設定だったんですけど、全然ストレスなくバイクを操作できたのが良かったかなと思います。事前に180 km ロングライドをして乗り込んでいたので、ポジションもしっかり出すことができました。
BB部分など剛性感に関してはどうですか
--以前はミドルグレードのフレームを使ったので剛性感が足りなくてちょっと立ち上がりの加速がちょっと物足りなかったのですが、今回はそういうことなくコーナーで減速してからの再加速がすごい良かったです。BBのねじれが少ないように感じましたね。
地面から受ける振動はどうでしたか
--気にならない感じでした。(セントレアのバイクコースは)道が悪いと聞いていた割には、体の芯に突き上げてくるような振動は感じませんでした。ちゃんと踏んで進む割には振動吸収性も悪くない。快適にエアロポジションを維持したまま走れた感覚がありました。

ロングディスタンスに関する適性はどう感じましたか
--今回はミドルに合わせたポジションでエアロバーの高さ調整をしてたんですけど、ロングに向けたセッティングで体を慣らしておけば180kmもいけそうな感じがイメージできました。今回の好感触をもったままロング用に調整し直して、アイアンマンに合ったポジションで乗れるようにしていければなと思っています。
エアロ効果ははどうでしたか
--フレームのエアロ効果はしっかり効いていたと思います。今回はリムハイトが50mmかつホイールのグレードが低かったのでリムハイトが高いものに変更しつつ、自分自身のフォームも空気抵抗が少ないものにして乗り込むことによってさらに改善していけたらなと思います。
横浜トライアスロンで乗るとしたら?
--STRAUSS TRIです。全然問題なく使える操作性があると今回確信を持てました。横浜トライアスロンは結構テクニカルコーナーの多いコースではありますがSTRAUSS TRIで行きたいと思います。

最後に一言お願いします
--デザインは素晴らしいですね、カラーリングもいいし形もいい。性能もいいしとても気に入っています。そしてこの値段は安いですよね。199,000円(税込218,900円)でこの性能はスゴイです。海外のブランドに比べて安く購入できるので、そのぶんをホイールに投資できますね。
これからミドルロングに挑戦したい人にとってはうってつけのメーカーなのではないでしょうか。いまロードバイクしか持っていないけれど、初トライアスロンバイクを探している人におすすめだと思います。
渡邉選手ありがとうございました!

渡邉選手が出場する横浜トライアスロン「エイジグループ(スタンダード)男子」は5月16日(日)朝8時から順次スタートします。レース模様はオンラインLIVE配信が予定されています。渡邉選手のレースナンバーは「1025」。ぜひ応援をお願いいたします!
世界最高峰の大会が 横浜で開催!
— YOKOHAMA TRIATHLON (@YTRIATHLON) May 7, 2021
”行かないことが一番の応援” YELL at HOME!!
テレビ、オンラインからの応援をお願いします。
5月15日(土)エリート/エリートパラ NHK BS-1 生中継(予定)
5月16日(日)エイジ(一般) オンラインLIVE配信(予定)https://t.co/yfH9ESNaVh
使用機材
STRAUSS TRIフレームセット