「ファーナ9000」モニターレポート No.1
大変お待たせいたしました。
2013サイクルモード東京会場にて実施した、
「バーチャルタイムトライアル選手権」優勝者による
「ファーナ9000」モニターレポートの第1回目です!
これから毎月1回のレポートを、1年間連載いたします。
第1回目は、モニター様のご紹介と納車から初乗りの様子をお届けします。
モニター様のご紹介
ヤマモト様

・神奈川県藤沢市在住の20代。
・ロードバイク歴は1年半。
<自己紹介>
「本格的に自転車をスポーツとしても乗るようになったのはここ1年程。
高校時代にクロスバイクに乗っていた時期もあり、それを含めると一応7年目になります。
どちらかというと遊びに行ったりするのに使っていたので、ロードバイク歴はまだ1年半。
こちらについてはまだまだ新米なので色々語れる程のレース成績などは持っていませんが、
これから機会さえあれば一般参加のできるレースへ参加してみようと思っています。」
納車⇒組み上げ⇒完成!
ヤマモト様はご自身で自転車が組めるので、最初からハンドル/ステム/シートポストを自分好みに交換するため、
ショップへ配送する箱状態でお送りし、ご自身で組み上げられました。

箱状態で到着!

箱から取り出し、作業開始。

今度はローラー台にセットし、ポジションを合わせるために実際にペダリングしながらセッティング。
お部屋にローラー台スペースがあるとは、さすがはTT選手権優勝者です。
ワイヤーの長さが決まったら、最後のバーテープを巻きます。
そして、、、、、完成!

フレームサイズ:470mm
-ハンドル : RITCHEY WCS LOGIC2 WH ハンドル幅 400mm
-ステム : RITCHEY WCS C260 WH ステム長100mm 84°
-シートピラー: RITCHEY WCS 1ボルト WH オフセット20mm 27.2/350mm
-ペダル : SHIMANO ULTEGRA PD-6700
初乗り!江の島ライドへ
早速江の島へ初乗りへ出かけたヤマモト様。
気になるファーストインプレッションはいかがでしょうか?

「藤沢市に住んでいるので、初回レポートするなら江ノ島かなぁ、
と江ノ島まで遠回りしてツーリングをしたりしながら感触を確かめました。
カーボンフレームの自転車に腰を据えて乗ることがそもそも初めてだったこともあり、
色々と今までと違う踏み心地、ハンドルからくる衝撃、全ての感覚がとても新鮮でした。
コーダーブルームというと、私としてはカジュアルなバイクを得意としているイメージがあったので、
このような純スポーツバイクの性能は果たしてどうなんだろう、という思いが正直なところでした。
さて、実際に乗ってみると、これは自分のような走り方をするライダーに
とてもマッチしたバイクだと感じました。

私は普段はアルミのロードバイクに乗り、休日にツーリングへ出かけたりしていますが、
このバイクは登りと平地で明らかに今までと違った踏み込みが出来る感じがします。
疲れにくく、遠くへ自分を運んでくれる、という感じ。
ツーリングやロングライド、長時間デンデューロ向けの自転車なんじゃないかなぁと感じています。
これからこのバイクを様々なシーンで乗っていくが楽しみです!
色々と未熟なところもありますが、これから1年間頑張ってモニターレポートしますので、
よろしくお願いします。」
次回のレポートは1月末の掲載を予定しています。
お楽しみに!